淡路瓦は、幾多の時代と社会の変遷のなか、 400 年の歴史を刻んだ伝統工芸的地場産業です。その間、先人から子々孫々へと受け継がれ、知恵と美意識に磨かれた瓦の形状は、実に数千種類にも及んでいます。
日本の屋根を代表する淡路瓦として、その巧みな組み合わせにより、あらゆる建築物、建築様式に飽きることのない詩情と普遍美を表現し、都市の街並や田園風景にしっとりとした調和と奥深い情緒を生み出します。
今回皆さまのテーブルにご用意させていただくいぶし瓦は、屋根に一番多く使う桟瓦(さんがわら)です。この瓦自体は、いざ屋根に上がれば 100 年以上の耐久力があり、皆さんの生活を支 えていきます。
「かわら焼」では、このいぶし瓦に急激な熱を加えていくため、耐久力が弱くなり亀裂が入ってしまいます。 亀裂の入った瓦たちは、皆さんに美食を提供し大地へかえっていくわけです。
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やんばる島豚あぐー(沖縄産)

沖縄のブランド豚の中でもっとも有名な『あぐー豚』には、カタカナの「アグー」とひらがなの「あぐー」があります。琉球王朝時代から沖縄にいる純潔の在来種はカタカナの「アグー」。ひらがなの「あぐー」は、オスのアグーとメスの西洋種を交配して生まれた豚のことです。
『やんばる島豚あぐー』はデュロック豚の特徴(霜降りが入りやすく、赤みがやわらかい)とバークシャー豚の特徴(きめの細かい赤み、しまりのある脂身)を引き継ぎ、「白身」といわれるほどの良質なとろける脂身を持つ「ハイブリッド・アグーブランド豚」です。
瓦で焼く、こだわりの焼き方。
炭の火力が60%位で瓦を乗せます。瓦にはいったん油を塗りますが表面の油が乾いてきた頃に焼き始めてください。
最初は瓦の中心部に4~5枚くらい(特に脂身がおススメ)のやんばる島豚あぐー乗せ、ジュワっと脂が上がるのをまちます。
最後に1回だけ返す。
何回も返さないのがこだわりの焼き方です。
まずは食材の宝庫、淡路島で厳選された藻塩でお召し上がりください。
ポン酢は“かわらや”が選んだこだわりポン酢を!
醤油は“かわらや”が選んだ2年熟成醤油を!
わさびとの食べ合わせも最高!
またステーキマジックはコンソメ味の忘れられない人気調味料!
他にもお好みに合わせ、こだわりの召し方をお楽しみください。



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